事業について
事業の紹介
福島市において、急激な少子高齢化 の問題や若者流出の問題、さらには地域活性化などへの取組が重要な課題となっています。これら福島市の問題は、高等教育機関にも求められている課題でもあり、次の6つに整理することができます。
- 若者の流出による福島市の人口減少への対応
- 福島市内高等教育機関同士が連携した事業(FD・SD、IR、学生募集等)の拡大の必要
- 中小企業における大卒者採用の促進
- 人生100年時代を迎え高等教育機関に求められている社会人の「学び直し」の機会の提供
- 保育士不足の要因である保育士の早期離職を抑制するためのキャリア教育と支援の開発
これら、福島市の課題と高等教育機関が抱える課題への取組は、特に小規模の高等教育機関の多い福島市においては、単独の機関だけで取組むことは困難です。
そのため「ふくしま市産官学連携プラットフォーム」を形成し、各大学の特色や保有資格を有効活用し大学間の連携、市内企業等との連携、地方創生の中心的役割を担う人材育成と地域活性化に向けて、取り組みがスタートしました。