福島市産官学連携プラットフォームでは,地元企業や地元大学の魅力,福島市で働くことや福島市に住むこと,学ぶことの魅力を知る機会を創出し,地元進学・就職,そして地元定着への意識付けを図ることを目的に,「食べて! 学んで! 見て! ワーク de フェス」を開催いたします。
■ 日時
令和6年11月16日(土) 9時30分~15時00分
■ 会場
福島市まちなか広場(福島市本町17-1)
■ 内容
・トークセッション(9:45~10:45)
・試職マルシェ(11:00~12:20)
・学生ステージ(13:00~15:00)
・学生交流スペース(9:30~15:00)
・個別相談ブース(13:00~15:00)
詳細はフライヤーをご覧ください。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。
福島市産官学連携プラットフォームでは,毎年福島市内の大学・短大の職員の授業内容の改善,向上や,教育研究活動の適切かつ効果的な運営を図るため,教職員として必要となる知識・技能を習得させ,能力および資質を向上するために,合同FD・SD研修を実施しています。
今年度は下記の要領で合同FD・SD研修を実施しました。
○ 令和6年度合同FD・SD研修①
日時 令和6年9月27日(金) 15時50分~17時10分
内容 設置基準改正による基幹教員の考え方と労務について
講師 大河原 遼平 氏(TMI総合法律事務所)
参加者 市内大学教職員計84名
○ 令和6年度合同FD・SD研修②
日時 令和6年9月27日(金) 15時30分~15時50分
内容 福島市産官学連携プラットフォームの地域連携と教学マネジメントに基づくガイドライン
講師 菅野 孝之(福島学院大学 企画部長)
岩本 正寛(桜の聖母短期大学 地域連携センター長)
参加者 市内大学教職員計84名
なお,この研修会に参加できなかった福島市内の大学職員を対象に配信するべく,上記については録画の上,データを共有いたします。
2024年9月19日(木)に福島市産官学連携プラットフォーム令和6年度第2回連携推進会議が開催されました。
この審議事項の一つとして,福島市市域における高等教育のグランドデザインについて議論が行われ,主に次の論点について次のような議論がありました。
■ 大学等進学率(特に域内進学率)や域内定着率の向上策
本プラットフォームで実施する共同IRとして,福島市内の高校すべてに対して志願動向アンケート調査を実施しました。
今後そのデータを関係機関と共有しますが,それに先立ちどのような分析方法があるかを検討しました。
- 本プラットフォーム8機関すべてが同様にこのデータを活用することは難しいかもしれないが,有意義なデータであると感じる。速やかにデータを共有する必要があるのではないか。
- 今回は市内の高校生を対象として実施したが,高校生の進路を決める上で重要なのは現職高校教員であると感じる場面も多いので,高校教員に対して同様の調査をしたらどうなるのかというところに興味がある。可能であれば今後,実現を目指してほしい。
- 福島市内の大学の魅力を高め,持続することが求められている。その求めに応えられるようにしてほしい。
- 福島市との間で人口流出対策について設問の調整をして実施すると,より意義が高まると考える。
■ 共同研究の活性化に向けて
- 福島市で今年度より実施している「ふくしま公民連携窓口」(通称:公民こねくと)の仕組みを活用し,市に寄せられる課題,テーマの中で機関間連携による研究につながりそうで,かつ資金が得られそうなものについては,本プラットフォームにおける研究課題として認定するような仕掛けを整えることについて,検討する余地があるのではないか。
- 今後,本プラットフォーム構成機関間で共同研究を行うことになる場合は,各機関において本プラットフォームのこの課題を意識して,検討することの確認をする。
以上のとおりの議論をしました。
ここで出た議論に関係する取組は今後も継続していく必要があるものであることから,何かさらに検討が深まった場合や具体的な好事例との接続など,動きがあれば事務局や連携推進会議を通じて各機関に対し提起することの確認もありました。
2024年6月27日(木)に福島市産官学連携プラットフォーム令和6年度第1回連携推進会議が開催されました。
この審議事項の一つとして,本プラットフォームの中長期計画の見直しが審議され,議決しましたのでご案内いたします。
■ 更新された新しい中長期計画
こちらからご覧いただけます
■ 更新された新しいポンチ図
2023年度の大学生による地元企業の魅力発信事業「福島のチカラ」の動画が、ついに完成しました!
「福島のチカラ」とは大学生が地元の企業を訪問し、企業経営者や従業員へ福島で働くことの魅力をインタビューし、職場体験(職場見学)を行いその様子をWebで動画配信する事業であり、2021年度から実施しております。
今年度も6社の地元企業に協力していただき、次の6社分の動画が完成しましたので、ぜひご覧ください!
● ケーエフエスグループ 様
● 株式会社ソーラーポスト 様
● 株式会社羽田製麺 様
● タカラ印刷株式会社 様
● 金水晶酒造株式会社 様
● 福島テレビ株式会社 様
地元の魅力的な企業さんが大集合! 「学生応援! 就活フェア」を下記の日程で行います。
■ 日時
2023年11月19日(日) 10時30分~13時30分
※開場 10時00分
■ 会場
福島市まちなか広場(福島市本町17-1)
■ 内容
第1部 地元企業の経営者,市長によるパネルディスカッション(10:30~11:20 50分間)
【登壇者】
・福島市長 木幡 浩 様
・福島日産自動車 株式会社 専務取締役 金子 與志久 様
・株式会社安斎果樹園 代表取締役 安齋 忠幸 様
・株式会社たすいち 代表取締役 浦本 剛徳 様
【ファシリテーター】
福島学院大大学・同短期大学部 地域連携センター長
福島学院大学短期大学部 情報ビジネス学科長 木村 信綱
第2部 合同企業説明会・就職情報相談会(11:30~13:00 1時間30分)
【出展企業】
・株式会社 いちい 様
・福島日産自動車 株式会社 様
・社会福祉法人 多宝会 様
・社会福祉法人 湖星会 様
・社会福祉法人 北信福祉会 様
・株式会社 福島銀行 様
・福島テレビ 株式会社 様
・タカラ印刷 株式会社 様
ランチタイム(13:00~13:30 30分間)
※13:20~13:30 就職応援大抽選会
フライヤーはこちらから[PDF形式/2,787KB]
9月29日(金)に令和5年度第2回連携推進会議を実施いたしました。
昨年度も実施した文部科学省の今後の文教政策である「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン答申」及び教育の地域振興政策の「プラットフォームガイドライン」などをもとに、委員間での議論し、とりまとめを行いました。今回は昨年度よりも具体的に、ガイドラインで求められている地域課題解決型の教育プログラムの実現や、プラットフォーム内の人事交流に向けた産官学の意見交換を行いました。
詳しい議論の内容はこちらからご覧いただけます。
2022年度の大学生による地元企業の魅力発信事業「福島のチカラ」の動画が、ついに完成しました!
「福島のチカラ」とは大学生が地元の企業を訪問し、企業経営者や従業員へ福島で働くことの魅力をインタビューし、職場体験(職場見学)を行いその様子をWebで動画配信する事業であり、2021年度から実施しております。
今年度も6社の地元企業に協力していただき、次の6社分の動画が完成しましたので、ぜひご覧ください!
● コバックス株式会社 様
● 社会福祉法人湖星会 様
● 渋谷レックス株式会社 様
● 永沢工機株式会社 様
● 福島リコピー株式会社 様
● 福島ガス株式会社 様
市長メッセージNo.62が発出されました。
3月13日からマスク着用の見直 し~コロナ対策の段階的見直しに応じた適切な対応を~
新型コロナの感染状況については、全国的に減少し、本県においても、2月5日の県医療ひっ迫警報終了後も、減少が続いています。
このような状況から、5月8日には、新型コロナの感染症法の分類を2類から、インフルエンザと同等の 5類へと移行し、関連対策についても段階的に見直 されることとなりました。
5類移行後は、検査・医療に自己負担が生じる見通しであり、検査・医療提供体制や公的関与のあり方については、判明後にお知らせしますが、市民の皆様には、当面の新型コロナ対策の動向 をご承知いただき、適切な感染対策をお願いします。
今年は、ポストコロナに向け、社会経済活動が拡大してきます。今後の感染状況に留意しながら、個々の事情に応じ、コロナ後を見据えた 活動拡大にも取り組んでいただきますようお願いします。なお、花見における留意事項を記載しましたので、適切な対応をお願いします。
市長メッセージ62
令和5年2月28日(火)に福島市保育・幼児教育施設見学バスツアーを実施いたしました。
福島大学生(6名)、福島学院大学生(2名)、福島学院大学短期大学生(3名)、桜の聖母短期大学生(2名)の13名の学生さんが参加してくださいました。
福島市公用バスにて、飯坂恵泉幼稚園様・ひらの認定こども園様を施設見学しました。学生は、園の説明や現場で働く先生方の話を伺うことができ、現場でいきいきと働く先生方の姿や元気な園児さんと直接触れ合う機会となりました。
年度末にも関わらず温かく出迎え、ご対応いただいた施設の皆様、本当にありがとうございました。
見学後の意見交換会では、他大学の学生さんがディスカッションを行い、普段の学びとは異なる環境で気づきと学びの多い貴重な時間となったようです。
終了後の参加者アンケートには、「この仕事に向いているのか不安に感じていたが、実際に施設を見学したことで不安が和らぎモチベーションの上昇につながる良い経験となった。」等の嬉しい感想を多々いただきました。