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令和6年度合同FD・SDを実施しました

福島市産官学連携プラットフォームでは,毎年福島市内の大学・短大の職員の授業内容の改善,向上や,教育研究活動の適切かつ効果的な運営を図るため,教職員として必要となる知識・技能を習得させ,能力および資質を向上するために,合同FD・SD研修を実施しています。
今年度は下記の要領で合同FD・SD研修を実施しました。

○ 令和6年度合同FD・SD研修①
日時 令和6年9月27日(金) 15時50分~17時10分
内容 設置基準改正による基幹教員の考え方と労務について
講師 大河原 遼平 氏(TMI総合法律事務所)
参加者 市内大学教職員計84名

○ 令和6年度合同FD・SD研修②
日時 令和6年9月27日(金) 15時30分~15時50分
内容 福島市産官学連携プラットフォームの地域連携と教学マネジメントに基づくガイドライン
講師 菅野 孝之(福島学院大学 企画部長)
岩本 正寛(桜の聖母短期大学 地域連携センター長)
参加者 市内大学教職員計84名

なお,この研修会に参加できなかった福島市内の大学職員を対象に配信するべく,上記については録画の上,データを共有いたします。

福島市市域における高等教育のグランドデザインについて議論しました

2024年9月19日(木)に福島市産官学連携プラットフォーム令和6年度第2回連携推進会議が開催されました。
この審議事項の一つとして,福島市市域における高等教育のグランドデザインについて議論が行われ,主に次の論点について次のような議論がありました。

■ 大学等進学率(特に域内進学率)や域内定着率の向上策
本プラットフォームで実施する共同IRとして,福島市内の高校すべてに対して志願動向アンケート調査を実施しました。
今後そのデータを関係機関と共有しますが,それに先立ちどのような分析方法があるかを検討しました。

  • 本プラットフォーム8機関すべてが同様にこのデータを活用することは難しいかもしれないが,有意義なデータであると感じる。速やかにデータを共有する必要があるのではないか。
  • 今回は市内の高校生を対象として実施したが,高校生の進路を決める上で重要なのは現職高校教員であると感じる場面も多いので,高校教員に対して同様の調査をしたらどうなるのかというところに興味がある。可能であれば今後,実現を目指してほしい。
  • 福島市内の大学の魅力を高め,持続することが求められている。その求めに応えられるようにしてほしい。
  • 福島市との間で人口流出対策について設問の調整をして実施すると,より意義が高まると考える。

■ 共同研究の活性化に向けて

  • 福島市で今年度より実施している「ふくしま公民連携窓口」(通称:公民こねくと)の仕組みを活用し,市に寄せられる課題,テーマの中で機関間連携による研究につながりそうで,かつ資金が得られそうなものについては,本プラットフォームにおける研究課題として認定するような仕掛けを整えることについて,検討する余地があるのではないか。
  • 今後,本プラットフォーム構成機関間で共同研究を行うことになる場合は,各機関において本プラットフォームのこの課題を意識して,検討することの確認をする。

以上のとおりの議論をしました。
ここで出た議論に関係する取組は今後も継続していく必要があるものであることから,何かさらに検討が深まった場合や具体的な好事例との接続など,動きがあれば事務局や連携推進会議を通じて各機関に対し提起することの確認もありました。

中長期計画を見直しました

2024年6月27日(木)に福島市産官学連携プラットフォーム令和6年度第1回連携推進会議が開催されました。
この審議事項の一つとして,本プラットフォームの中長期計画の見直しが審議され,議決しましたのでご案内いたします。

■ 更新された新しい中長期計画
こちらからご覧いただけます

■ 更新された新しいポンチ図

令和5年度第2回連携推進会議を実施しました。

9月29日(金)に令和5年度第2回連携推進会議を実施いたしました。

昨年度も実施した文部科学省の今後の文教政策である「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン答申」及び教育の地域振興政策の「プラットフォームガイドライン」などをもとに、委員間での議論し、とりまとめを行いました。今回は昨年度よりも具体的に、ガイドラインで求められている地域課題解決型の教育プログラムの実現や、プラットフォーム内の人事交流に向けた産官学の意見交換を行いました。

詳しい議論の内容はこちらからご覧いただけます。

市長メッセージ No.62が発出されました。

市長メッセージNo.62が発出されました。

3月13日からマスク着用の見直 し~コロナ対策の段階的見直しに応じた適切な対応を~
新型コロナの感染状況については、全国的に減少し、本県においても、2月5日の県医療ひっ迫警報終了後も、減少が続いています。
このような状況から、5月8日には、新型コロナの感染症法の分類を2類から、インフルエンザと同等の 5類へと移行し、関連対策についても段階的に見直 されることとなりました。
5類移行後は、検査・医療に自己負担が生じる見通しであり、検査・医療提供体制や公的関与のあり方については、判明後にお知らせしますが、市民の皆様には、当面の新型コロナ対策の動向 をご承知いただき、適切な感染対策をお願いします。
今年は、ポストコロナに向け、社会経済活動が拡大してきます。今後の感染状況に留意しながら、個々の事情に応じ、コロナ後を見据えた 活動拡大にも取り組んでいただきますようお願いします。なお、花見における留意事項を記載しましたので、適切な対応をお願いします。

市長メッセージ62

福島市就職セミナーを実施いたしました‼

令和5年1月29日(日)福島市アオウゼにて福島市就職セミナーを実施いたしました。

福島市内の大学生等全体で60名の方にご参加いただきました。

福島市で働く魅力を企業経営者の方から直に話を聞き、参加学生から質問をしたり、密度の濃い時間を過ごすことができました。

お足元の悪い中お越しいただきありがとうございました!!

 

 

市長メッセージNo.61が発出されました。

市長メッセージNo.61が発生されました。

2月5日まで、福島県医療ひっ迫警報が延長~インフルエンザが流行期突入、新型コロナとの同時流行に警戒を!~【感染再拡大と県医療ひっ迫警報延長 】

15日までと設定されていた福島県医療ひっ迫警報が2月5日まで延長されました。
本市における新型コロナの感染状況については、過去最高のクラスターが発生した先月に引き続き、1月に入ってからも連日、高齢者施設や医療機関でクラスターが発生するなど、高い水準での感染拡大が続いています。
県内では、年明け以降、感染再拡大の傾向が顕著であり、病床使用率 は上昇、救急搬送困難事案や感染後お亡くなりになる方も増加しています。 加えて、 インフルエンザも3年ぶりに流行期に突入し 、新型コロナとの同時流行のリスクが 高まっています。
こうした状況から、県医療ひっ迫警報が延長になっており、市民の皆さまには、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いします。

市長メッセージ61

1月29日(日)就職セミナーを実施いたします!!

1月29日(日)15時~(14時半より開場)に福島市アオウゼ(AOZ)にて就職セミナーを実施いたします。

~プログラム内容~

第一部:ミニ講演 「企業の社会的役割とSDGsについて」

第二部:地元企業の経営者によるパネルディスカッション

 

地元企業の経営者から直接話しを聞くことができる機会です。

事前申し込み制としておりますが、当日の受付も可能ですので是非、ご参加ください!

チラシ

市長メッセージNo.60が発出されました。

市長メッセージ№60が発出されました。

「福島県医療ひっ迫警報発出 ~年末年始の感染拡大に十分警戒を!~」

【感染状況】
新型コロナの感染拡大は、全国的に第8波に入りました。本県は、先週、1日当たりの 過去最多の新規陽性者数を記録するなど、全国的に も 上位の高い水準での感染拡大が続いています。
本市においても、同様の傾向で、 重症化リスクの高い高齢者施設でクラスターが連日発生し、市内の確保病床使用率は6割を超えています。 救急搬送困難事案は今月既に約60件発生するなど、医療への負荷が非常に大きくなっています。こうした状況のなか、県は医療提供体制の負荷や感染者を減らすため 、県 独自の「 福島県 医療ひっ迫 警報 1 2/16~1/15 )」を発出しました。 
年末年始は、会食や帰省・旅行、イベントなど人流が増加し、 過去2年 同様、 年明け後 のさらなる 感染拡大 が危惧されます 。
今後も、ウィズコロナで社会経済活動の継続的な拡大が図られるよう、次の事項に十分留意し、感染拡大防止 の徹底にご協力くださいますようお願いします。

市長メッセージ60

「福島のチカラ」動画撮影が始まりました。

大学生による地元企業の魅力発信事業「福島のチカラ」の動画撮影が始まりました。

「福島のチカラ」とは大学生が地元の企業を訪問し、企業経営者や従業員へ福島で働くことの魅力をインタビューし、職場体験(職場見学)を行いその様子をWebで動画配信する事業であり、昨年度から実施しております。

今年度も6社の地元企業に協力していただき動画配信(令和5年2月下旬~)を予定しております。

本日は、撮影1社目となる「コバックス株式会社」さまにて動画撮影開始となりました!!

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